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2024年09月14日

落陽の瞬間

国直海岸から見える水平線に沈む落陽は一昨日が最後でしょうか。
その後は台風の影響もあり、次回からは山の裏側にに沈んでしまいます。
横切る前に太陽は沈んだのあるが、落陽の瞬間グリーンフラッシュが見えた気がした。気のせい?
この日の落陽は奇麗で、落陽の瞬間に手前を巡視船が横切って行った。







動画はこちらから  


Posted by あまみのやまちゃん at 02:43Comments(0)その他

2023年08月29日

大和村 花火大会

8月27日に大和村まほろば祭りの花火大会が開催。
宮古崎トンネル開通で大和村へ来る人が多くなった。
国直の駐車場も車で満杯。
浜から花火を見る人が多かった。








動画はこちらから  


Posted by あまみのやまちゃん at 17:47Comments(0)その他

2023年07月24日

トゲネズミの死亡個体数(2022年)

夜道を走ると小さなネズミをたくさん見ることが出来る。
クマネズミと天然記念物のトゲネズミが道路に出ている。
2022年のトゲネズミの死亡個体の回収は少なかったようである。




  


Posted by あまみのやまちゃん at 08:00Comments(0)その他

2023年07月23日

ケナガネズミの死亡個体数(2022年)

ナイトツアーが増えるとともにアマミノクロウサギ、ケナガネズミやトゲネズミの死亡個体の回収数が増えている。
国の天然記念物のケナガネズミについても同様である。
ケナガネズミは日本種のネズミの中では最大と言われている。
先日、フクギの根元で死んでいたケナガネズミは全長60㎝もあった。




  


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2023年07月22日

アマミノクロウサギの死亡個体数(2022年)

ナイトツアーの増大に伴いアマミノクロウサギのロードキルが増えている。
どこの路線で増えているかというと、特に決まった路線はなく全体的に増えているようだ。
過去10年間のアマミノクロウサギの死亡個体の回収を見てみると10年間で4倍以上に増えている。
奄美野生生物保護センター提供のデータをグラフにしてみた。



特に去年のロードキルは6割を越している。

  


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2023年07月14日

私は誰

後ろ姿から私が誰か分かりますか。
昔から奄美に伝わる妖怪のケンムンです。
私は相撲が好きで勝つまでは止めません。
伝説の生き物である河童と沖縄のキジムナーと一緒でしょうか。
宇検村のトンネル近くの大きなガジュマルの横に座っているので通るときは会いに来てくださいね。








  


Posted by あまみのやまちゃん at 18:48Comments(0)その他

2022年12月19日

湯湾岳展望台

以前はあったという湯湾岳展望台、新たな展望台がこのほど完成した。
宇検側は木々で海は見えないが、西側に横当島、真下にフォレストポリス運動公園が、北に名瀬・龍郷・笠利方面、東に住用側の太平洋側が望める。









動画はこちらから  


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2022年09月12日

横断注意!!!

地域によっては道路を走っていると「クマ出没注意」、「シカ飛び出し注意」とか動物への注意看板がありますが、奄美大島にも動物横断注意の標識が立っている。
一番多いのはクロウサギの標識でしょう。
他にはケナガネズミへの注意喚起標識、新しい標識として「この道路は自転車・クロウサギ・カエルも利用していますよ」という標識がある。

クロウサギの標識は



ケナガネズミの標識は



自転車・クロウサギ・カエルの標識は



観光客は「可愛い」と言いながら標識を写真を撮っている。

  


Posted by あまみのやまちゃん at 08:00Comments(0)その他

2022年08月02日

奄美大島 世界遺産センター

2021.7.26に奄美大島等が世界自然遺産に登録されてから一年後の2022.7.26に住用町のマングローブパーク内にこの世界遺産センターがオープンした。
訪れたときは夜の森だったようで、時間で昼夜に切り替わるようだ。
入館料は無料で開館時間は09:00~17:00(最終入館16:30)、休館日は木曜日と年末年始となっている。
館内の一角には「Frat」というテナントも入っている。
トラックのチューブで作ったという魚の壁掛けは面白い。





センター内の動画はこちらから







テナント動画はこちらから
  


Posted by あまみのやまちゃん at 08:00その他

2022年07月01日

アマミノクロウサギの死亡数

世界自然遺産登録が延期となり、二年後の2021年7月26日、奄美・沖縄が世界自然遺産に登録となった。
世界自然遺産への登録という前からマスコミ等で取り上げられ、知名度が上がり観光客が増えてきた。
美しい海はもちろんであるが国の特別天然記念物のアマミノクロウサギ、ケナガネズミやアマミイシカワガエル等を見学するナイトツアーも盛んになっている。
ナイトツアーが盛んになるとともにロードキルにより犠牲となる動物が増えてきている。
年間50~60台であったアマミノクロウサギの死亡個体の回収数が6年前くらいから増え始め100台となり、ついに去年は178匹となった。
死亡原因が不明やイヌ・ネコ被害、交通事故が考えられるが、特に交通事故による件数が増えてきており、半数になろうとしている。
原因不明・その他の中にもロードキルが含まれていると思いますけど。
アマミノクロウサギ以外のケナガネズミやトゲネズミ、アマミヤマシギ、カエルも同様にロードキル被害が増えている。
ナイトツアーは時速10㎞以下でと広報されても草むらから急に飛び出されては時速10㎞でも間に合わない。
ナイトツアーはちょっと早く歩くくらいの時速5㎞位がゆっくりと観察できると思いますよ。
特に狭い道は。
時間はかかりますけどネ。

環境省 奄美野生生物保護センターから提供されたデータを基に奄美大島と徳之島の死亡個体数をグラフにしてみました。







  


Posted by あまみのやまちゃん at 08:00その他

2022年06月30日

奄美大島からマングースは完全にいなくなったか

ネズミやハブを駆除するために奄美大島に放たれたフィリマングースは貴重なアマミノクロウサギ、ケナガネズミなどの貴重な生き物の命を奪っていたようだ。
わざわざハブに喧嘩を売るマングースはいないでしょうね。
ハブから仕掛けられたら挑むでしょうけど。
2005年(平成17年)の外来生物法施行により本格的に開始された防除事業でのマングースは8,694頭、それ以前の鹿児島県と環境庁時代の防除事業の数を合計すると32,647頭が駆除されたことになる。
赤崎山に30頭放たれたといわれているフィリマングースが増えに増え、結果的に千倍以上のマングースが駆除されたことになる。
防除事業のおかげで2019年度(令和元年度)からのマングースは現在まで捕獲されていないので、完全に奄美大島のマングースは根絶されたのはないだろうか。
仮に駆除されていないマングースがいるとしても繁殖は難しく完全に駆除されることでしょう。
奄美大島よりも69年も前にマングースを放した沖縄では今でもマングースが捕獲されている。
奄美大島における1993年(平成5年)からの現在までの年度ごとのフィリマングースの駆除数は下記グラフのとおり。


  


Posted by あまみのやまちゃん at 08:00その他

2022年06月26日

夜の森の観察

昨晩は三人組を夜の森の観察へ案内。
まずは今の時期に飛び交っているホタルへと案内。
まずはホタルの乱舞に感動。



次に見たのはリュウキュうイノシシ



続けて
オットンガエル



アマミハナサキガエル




アマミイシカワガエル



そしてクロウサギゾーンへ

まずはアマミヤマシギ



トゲネズミ



ハブ


アマミノクロウサギ



ルリカケス



最後にリュウキュウコノハズク




もちろんそれぞれの生き物が複数で観察され大変感動されていました。  


Posted by あまみのやまちゃん at 10:08その他

2022年05月20日

フクギの宿の庭はピンクの絨毯模様

大和村国直にあるゲストハウス「フクギの宿」に咲いているブーゲンビリアは満開で、散った花がピンクの絨毯のようだ。
庭にはキノボリトカゲやヘリグロヒメトカゲが現れ、フクギ並木にはリュウキュウコノハズクも現れる。




動画はこちらから  


Posted by あまみのやまちゃん at 08:00その他

2022年03月28日

夜の森の観察

フクギの宿の宿泊家族と夜の森の観察へ出かける。
雨が降った後でアマミイシカワガエルがたくさん見れ、トゲネズミはイシカワガエル以上に見れた。
夜の森の観察に出掛ける前にフクギ並木でリュウキュウコノハズクを見てから山に入る。
アマミノクロウサギ、アマミヤマシギ、アマミトゲネズミ、アマミヤマシギ、アマミイシカワガエル、アマミハナサキガエル、ハブを見ることが出来た。





  


Posted by あまみのやまちゃん at 08:00その他

2022年03月24日

大和の森のナイトツアー

昨晩はフクギの宿宿泊のお客さんを大和の森のナイトツアーに案内。
三歳の子がいたので車で寝るだろうと思っていたが、楽しかったのか寝ずに楽しんでいました。
昨晩はトゲネズミが多かった。
アマミヤマシギ、リュウキュウコノハズク、アマミイシカワガエル、シリケンイモリ、アマミトゲナズミ、アカマタ、もちろんアマミノクロウサギも。
最後に道路を横切っている大きなハブも。
雨上がり後の新鮮な空気を感じながら大和の森のナイトツアーを満喫されたようでよかったです。










  


Posted by あまみのやまちゃん at 09:05その他

2022年03月20日

龍郷の自然観察の森へは行けない

昨日は久しぶりに自然観察の森へ出かけた。
嘉渡から登り、峠の四差路に来た時に看板に気付いた。
そこには「自然観察の森前の道路は通り抜けができません」と書かれていた。




通り抜けができませんというだけで観察の森へは行けるのだろうと車を走らせた。
観察の森が近づいた所で立ち入り禁止の看板で道路封鎖。



連絡先の建設課へ照会すると、道路工事のため観察の森は閉鎖しているとのこと。
観察の森が利用できないことを広く知らせるべきではないかと言うと、FM、防災無線や新聞でお知らせしたと言う。
この看板だけで観察の森が利用できないということが分かるのであろうか。
建設課に照会があるたびに電話で説明しているとのこと。
結構、観光客も多い自然観察の森ですが、もっとわかりやすく「自然観察の森は閉鎖中または利用できません」と表示すべきではないかと申し出た。
FMで何度も放送をお願いしているのだろうか、FMといってもFM龍郷で、防災無線でと言っても龍郷町民だけへの連絡ではないのか、利用できないことを他の市町村へも連絡しておくべきではないだろうかと思った次第。
封鎖しているところに職員を配置して一日に何台の車が知らずに入ってくるのか車の調査したら表示方法を考えることができるかも知れない。
8月末までの長期に及ぶため表示方法を是非考えてもらいたい。

シマの道路工事で気付くことはう回路があっても書いてないこともある。
不親切だな~と感じる。

3月22日に愛媛県からの女性5人組が国直のやまちゃん工房見学で来られました。
女性達は自然観察の森へ行きたくて二日連続で行ったが、通行止めだったと嘆いていました。
やはり、案内が不親切だと嘆いていました。


  


Posted by あまみのやまちゃん at 08:00その他

2022年03月18日

奉安殿

昔は住用の市小学校のグランドの一角にも奉安殿があったが、現在は見ることができない。
龍郷の秋名では旧小学校跡地に壊れかけた奉安殿がひっそりと残っている。
奉安殿の前を通るときには一礼をしていた記憶がある。
「奉安殿とは何?」 今日においては高齢者の方は知っていても、若い方々は知らないでしょうね。




奉安殿とは何でしょう。
「wikipedia」で以下のように説明されています。


奉安殿(ほうあんでん)とは、戦前の日本において、天皇と皇后の写真(御真影)と教育勅語を納めていた建物である。
第二次世界大戦後、「平和塔」と改名された例がある
御真影の下賜が始まった時期は、教育勅語が制定された後の1910年代であり、奉安殿の成立もその時期と推測される(小学校の奉安殿建築は1935年頃に活発化)。また学校への宿直も、この御真影の保護を目的として始められた面もある。
四大節祝賀式典の際には、職員生徒全員で御真影に対しての最敬礼を奉る事と教育勅語の奉読が求められた。また、登下校時や単に前を通過する際にも、職員生徒全てが服装を正してから最敬礼するように定められていた。
当初は講堂や職員室・校長室内部に奉安所が設けられていた。しかしこの奉安所の場合、校舎火災や地震などによる校舎倒壊の際などに御真影が危険に晒される可能性が高く、また実際に関東大震災や空襲、校舎火災の際に御真影を守ろうとして殉職した校長の話がいくつか美談として伝えられている。このため、さらに万全を期して校舎内部の奉安所は金庫型へ改められ、また独立した「奉安殿」の建築が進められた。前者の校舎一体型は旧制中学などに多く、後者の独立建築型は小学校に多く見られた。
建築物としては様々なバリエーションが存在する。ギリシャ建築風や鉄筋コンクリート造り、レンガ造りの洋風建築から旧来の神社風建築など、意匠を凝らした物が多い。小形ながら頑丈な耐火耐震構造、さらに威厳を損ねぬよう荘厳重厚なデザインとした。1933年(昭和8年)には奉安殿の建築デザインに関するコンペも開かれている。ただし、このような頑丈な小建築は「湿気がこもる」という短所を持っており、御真影に染みを作って学校が始末書を提出するハメになることもしばしばあった。
奉安殿は、校舎内に作られることも、校舎外に独立して作られることもあったがいずれも校長室、職員室、宿直室その他に近い清浄な位置に設けられることとされた。その内寸は最小で奥行85cm、高さ1.5m、幅1.2mは必要であるとされた。構造は鉄筋コンクリート造、壁厚25cm以上、片開または両開の完全な金庫式二重扉を設け、耐震耐火構造とし、内外防熱防湿のために石綿材料を施し、内部はさらにキリまたはヒノキ板張りとし、御真影を奉安する棚の高さは50cmほどのところに設けることとされた。

戦後
日本が第二次世界大戦で敗れた年の1945年(昭和20年)12月15日、GHQの神道指令により奉安殿は廃止が決定。同月22日、文部省次官名による実施要領の発令、さらに1946年(昭和21年)6月29日付文部省次官通牒によって、全国の奉安殿を小学校から全面撤去する具体的な指示が出た。御真影は焼却されたほか、建物の多くは解体された。
しかし、中央からの指示は「解体」や「破却」ではなくあくまでも「撤去」であるとして、移設や小学校の敷地から切り離すことで解体を免れた奉安殿が、21世紀の現在でもなお全国各地に存在している。使用用途は、神社の倉庫など地域の共同利用施設などで、北海道では1991年の時点で36棟が残存していた[2][3]。沖縄の旧美里尋常高等小学校の奉安殿は半壊状態ながら、「戦争遺跡」として文化財に登録されている。戦前に建築された古い校舎・講堂を持つ学校では、校舎内に設けられた「奉安庫」が残る所もある。旧南樺太であるロシア連邦サハリン州はGHQによる統治が行われなかったため、サハリン州郷土博物館など、奉安殿が各地に残存している。


参照:wikipedia

この奉安殿が昔そのままの形で残されている場所がある。
それは大和村今里の学校です。
校舎を作るときに階段の二三段は土に埋まったらしいですが完全な形で残っています。

今里の奉安殿







秋名の奉安殿




  


Posted by あまみのやまちゃん at 10:11その他

2022年02月18日

ハブの捕獲数と咬傷者数

奄美群島でも奄美大島と徳之島に棲息している猛毒のハブ。
毎年二万匹以上の生きたハブが捕獲されている。
平成18年以降で最も多い年は平成23年で奄美大島と徳之島で38,977匹が捕獲されている。
それ以降は減ってきたといえども毎年20,000匹前後で推移している。
ハブによる咬傷者は平成22年の80人、一昨年は27名、去年は38名の噛まれた人がいる。
ハブに噛まれて亡くなった方は、平成26年に加計呂麻島で1名。
平成17年以降のハブ捕獲数は40万匹を超えています。
道路上で車に轢かれたハブも結構いますから、今までにどれほどのハブが駆除されたのでしょう。

平成18年以降のハブの捕獲数と咬傷者数をグラフにしてみた。




  


Posted by あまみのやまちゃん at 08:00その他

2021年12月08日

1月29日  BS

今日、カミミチから複数の声が聞こえる。
覗いてみると撮影班が見える。
どうもカミミチを撮影しようとしている。
煙を発生させると幻想的ですよというと、発煙筒があるから煙を出してみると。
残念ながら発煙筒では煙が少ない。
そこで枯葉を燃やした結果、いい写真が撮れたようだ。
急遽、煙担当スタッフになった感じ。
いい写真が撮れたようで撤収時にお礼を言われた。

2022年1月29日のBS、夕方6時半から奄美大島特集を放送するらしく、そのための撮影だったようだ。









  


Posted by あまみのやまちゃん at 16:07その他

2021年11月19日

部分月食

部分月食ということらしいが、98%が地球に隠れる皆既月食に近いという。
国直からの空は雲がゆっくりと流れ、中々雲がかからない月を見ることは出来ない。
雲の隙間から見える月を撮ってみた。





  
タグ :部分月食


Posted by あまみのやまちゃん at 20:26その他