2022年07月31日
カシノキラン
ラン科の種類で着生ランのカシノキランが咲いている。
カシノキランは環境省のレッドデータで絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に分類されている。
花は1cm余の小さくて淡黄色の可愛い花です。



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カシノキランは環境省のレッドデータで絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に分類されている。
花は1cm余の小さくて淡黄色の可愛い花です。



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2022年07月29日
シロハラクイナ
早朝からネットを見ていると窓の外に鳥が見えた。
それはシロハラクイナだった。
カメラを準備して写そうとしたら視界から消えた。
外へ出て近くを探したが見つからず。
今まで窓の外に現れた鳥はオーストンオオアカゲラ、アマミコゲラ、アカショウビン、サンコウチョウ、ルリカケス、リュウキュウコノハズク、ヤツガシラであるが、シロハラクイナは今回がはじめてであった。
もちろんメジロやヒヨドリは毎日現れている。

以前の動画
それはシロハラクイナだった。
カメラを準備して写そうとしたら視界から消えた。
外へ出て近くを探したが見つからず。
今まで窓の外に現れた鳥はオーストンオオアカゲラ、アマミコゲラ、アカショウビン、サンコウチョウ、ルリカケス、リュウキュウコノハズク、ヤツガシラであるが、シロハラクイナは今回がはじめてであった。
もちろんメジロやヒヨドリは毎日現れている。

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2022年07月28日
リュウキュウコノハズク
昨晩は四人で夜の森の観察に行く。
見れた生き物は、アマミノクロウサギ、ケナガネズミ、アマミヤマシギ、リュウキュウコノハズク、シリケンイモリ、サソリモドキ、ホタル、アマミハナサキガエル、オットンガエルを見ることが出来た。
花ではツルランを。
久しぶりにケナガネズミをみた。
大きなノネコもいた。



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見れた生き物は、アマミノクロウサギ、ケナガネズミ、アマミヤマシギ、リュウキュウコノハズク、シリケンイモリ、サソリモドキ、ホタル、アマミハナサキガエル、オットンガエルを見ることが出来た。
花ではツルランを。
久しぶりにケナガネズミをみた。
大きなノネコもいた。



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タグ :奄美大島リュウキュウコノハズク
2022年07月25日
アマミノクロウサギ
夜の森の観察へ出かける。
昼間はすごい暑かったせいか、夜でも山はムシっと暑かった。
見れた生き物はアマミノクロウサギ、アマミヤマシギ、リュウキュウアカショウビン、リュウキュウコノハズク、ホタル、アカマタ、オットンガエル、アマミハナサキガエルを見ることが出来た。
最後に見たアマミノクロウサギは丁度モグモグタイムでした。
天気が良かったので満天の星空も見ることが出来た。
ミルキーウエイがはっきりと見えた。



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昼間はすごい暑かったせいか、夜でも山はムシっと暑かった。
見れた生き物はアマミノクロウサギ、アマミヤマシギ、リュウキュウアカショウビン、リュウキュウコノハズク、ホタル、アカマタ、オットンガエル、アマミハナサキガエルを見ることが出来た。
最後に見たアマミノクロウサギは丁度モグモグタイムでした。
天気が良かったので満天の星空も見ることが出来た。
ミルキーウエイがはっきりと見えた。



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2022年07月24日
リュウキュウコノハズク
2022年07月23日
ヒャン
奄美大島には8種類のヘビがいるといわれています。
その中でも小さくて明るい色しているヘビがヒャンです。
ヒャンは危険なハブの6倍近くの強毒といわれていますが、小さいだけに毒の量は少ないようです。


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その中でも小さくて明るい色しているヘビがヒャンです。
ヒャンは危険なハブの6倍近くの強毒といわれていますが、小さいだけに毒の量は少ないようです。


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2022年07月15日
ヤンゴバナ
畑で夜になるといい香りを放している夜香木。
風向きによって20m離れた工房にも香りが漂ってくる。
シマではヤンゴバナといっている。
夜香木はナイトジャスミンという。
昼間は閉じていて夜になると開きいい香りを放つ。
今は今年三回目のたくさんのヤンゴバナが咲いている。




動画はこちらから
夕日を見て工房へ帰り、椅子に座るとヤンゴバナの香りが強い。
風は吹いていないのにどうしてこんなにも香りがするのかと思ったら、昼間に枝を切って工房で花瓶に挿して置いたのを忘れていた。
風向きによって20m離れた工房にも香りが漂ってくる。
シマではヤンゴバナといっている。
夜香木はナイトジャスミンという。
昼間は閉じていて夜になると開きいい香りを放つ。
今は今年三回目のたくさんのヤンゴバナが咲いている。




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夕日を見て工房へ帰り、椅子に座るとヤンゴバナの香りが強い。
風は吹いていないのにどうしてこんなにも香りがするのかと思ったら、昼間に枝を切って工房で花瓶に挿して置いたのを忘れていた。
2022年07月14日
2022年07月13日
今朝のアカショウビン
今朝は早朝からリュウキュウアカショウビンの大きな声が工房近くから聞こえる。
そっと窓を開けると電線に留まっているアカショウビンと工房上の木にいるアカショウビンが互いに鳴き合っている。
工房上のリュウキュウアカショウビンはのどを痛めているのかスッキリした鳴き声ではない。
結構長い時間鳴き合っていた。

鳴き声はこちらから
そっと窓を開けると電線に留まっているアカショウビンと工房上の木にいるアカショウビンが互いに鳴き合っている。
工房上のリュウキュウアカショウビンはのどを痛めているのかスッキリした鳴き声ではない。
結構長い時間鳴き合っていた。

鳴き声はこちらから
2022年07月12日
2022年07月11日
アマミトゲネズミの死亡数
道路をピョンピョン跳ねている国の天然記念物のトゲネズミもロードキルやイヌ・ネコの被害にあっている。
どうしても地上を歩き回っているので事故にあいやすいんでしょうね。
今年はいつもより道路で歩き回っているアマミトゲネズミが多く見受けられる。
アマミトゲネズミは環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠB類(IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種)に分類されている。
奄美野生生物保護センターからのデータ提供による数字をグラフにしてみた。




どうしても地上を歩き回っているので事故にあいやすいんでしょうね。
今年はいつもより道路で歩き回っているアマミトゲネズミが多く見受けられる。
アマミトゲネズミは環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠB類(IA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種)に分類されている。
奄美野生生物保護センターからのデータ提供による数字をグラフにしてみた。




2022年07月10日
ケナガネズミの死亡数
日本種のネズミの中では最大と言われ国の天然記念物で環境省のレッドデータでは絶滅危惧ⅠB類に分類されているケナガネズミ。
ケナガネズミは大きいのは全長60cmオーバー。
大きい割に可愛い面をしている。
主に樹上で生活しているがたまに地上に降りている。
このケナガネズミも最近は増えてきている傾向にあるようだが、その分、ロードキルやイヌ・ネコによる死亡個体の発見も増えているようだ。
奄美野生生物保護センターからの提供によるデータから下記のとおりグラフを作ってみた。




”夜の車の運転はスピードを落として”
ケナガネズミは大きいのは全長60cmオーバー。
大きい割に可愛い面をしている。
主に樹上で生活しているがたまに地上に降りている。
このケナガネズミも最近は増えてきている傾向にあるようだが、その分、ロードキルやイヌ・ネコによる死亡個体の発見も増えているようだ。
奄美野生生物保護センターからの提供によるデータから下記のとおりグラフを作ってみた。




”夜の車の運転はスピードを落として”
2022年07月08日
キノボリトカゲの行動
庭の掃除をしていると足元にオキナワキノボリトカゲがいる。
見ているとおかしな行動をしている。
ガニ股で後ろ足で胴体を振っている。
最後はお尻を上げていると思ったらウンチタイムだったようだ。




動画はこちらから
見ているとおかしな行動をしている。
ガニ股で後ろ足で胴体を振っている。
最後はお尻を上げていると思ったらウンチタイムだったようだ。




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2022年07月02日
リュウキュウアカショウビンの鳴き声
今朝、畑の方でリュウキュウアカショウビンの鳴き声が聞こえたのでカメラ持参で畑で探す。
どこにいるかなかなか分からなかったが虫を捕るため畑に降りてすぐに飛び立った。
すぐに目で後を追う。
留まった場所が分かったのでカメラのスイッチを入れる。

リュウキュウアカショウビンの鳴き声
どこにいるかなかなか分からなかったが虫を捕るため畑に降りてすぐに飛び立った。
すぐに目で後を追う。
留まった場所が分かったのでカメラのスイッチを入れる。

リュウキュウアカショウビンの鳴き声
2022年07月01日
アマミノクロウサギの死亡数
世界自然遺産登録が延期となり、二年後の2021年7月26日、奄美・沖縄が世界自然遺産に登録となった。
世界自然遺産への登録という前からマスコミ等で取り上げられ、知名度が上がり観光客が増えてきた。
美しい海はもちろんであるが国の特別天然記念物のアマミノクロウサギ、ケナガネズミやアマミイシカワガエル等を見学するナイトツアーも盛んになっている。
ナイトツアーが盛んになるとともにロードキルにより犠牲となる動物が増えてきている。
年間50~60台であったアマミノクロウサギの死亡個体の回収数が6年前くらいから増え始め100台となり、ついに去年は178匹となった。
死亡原因が不明やイヌ・ネコ被害、交通事故が考えられるが、特に交通事故による件数が増えてきており、半数になろうとしている。
原因不明・その他の中にもロードキルが含まれていると思いますけど。
アマミノクロウサギ以外のケナガネズミやトゲネズミ、アマミヤマシギ、カエルも同様にロードキル被害が増えている。
ナイトツアーは時速10㎞以下でと広報されても草むらから急に飛び出されては時速10㎞でも間に合わない。
ナイトツアーはちょっと早く歩くくらいの時速5㎞位がゆっくりと観察できると思いますよ。
特に狭い道は。
時間はかかりますけどネ。
環境省 奄美野生生物保護センターから提供されたデータを基に奄美大島と徳之島の死亡個体数をグラフにしてみました。




世界自然遺産への登録という前からマスコミ等で取り上げられ、知名度が上がり観光客が増えてきた。
美しい海はもちろんであるが国の特別天然記念物のアマミノクロウサギ、ケナガネズミやアマミイシカワガエル等を見学するナイトツアーも盛んになっている。
ナイトツアーが盛んになるとともにロードキルにより犠牲となる動物が増えてきている。
年間50~60台であったアマミノクロウサギの死亡個体の回収数が6年前くらいから増え始め100台となり、ついに去年は178匹となった。
死亡原因が不明やイヌ・ネコ被害、交通事故が考えられるが、特に交通事故による件数が増えてきており、半数になろうとしている。
原因不明・その他の中にもロードキルが含まれていると思いますけど。
アマミノクロウサギ以外のケナガネズミやトゲネズミ、アマミヤマシギ、カエルも同様にロードキル被害が増えている。
ナイトツアーは時速10㎞以下でと広報されても草むらから急に飛び出されては時速10㎞でも間に合わない。
ナイトツアーはちょっと早く歩くくらいの時速5㎞位がゆっくりと観察できると思いますよ。
特に狭い道は。
時間はかかりますけどネ。
環境省 奄美野生生物保護センターから提供されたデータを基に奄美大島と徳之島の死亡個体数をグラフにしてみました。



