2022年06月30日
奄美大島からマングースは完全にいなくなったか
ネズミやハブを駆除するために奄美大島に放たれたフィリマングースは貴重なアマミノクロウサギ、ケナガネズミなどの貴重な生き物の命を奪っていたようだ。
わざわざハブに喧嘩を売るマングースはいないでしょうね。
ハブから仕掛けられたら挑むでしょうけど。
2005年(平成17年)の外来生物法施行により本格的に開始された防除事業でのマングースは8,694頭、それ以前の鹿児島県と環境庁時代の防除事業の数を合計すると32,647頭が駆除されたことになる。
赤崎山に30頭放たれたといわれているフィリマングースが増えに増え、結果的に千倍以上のマングースが駆除されたことになる。
防除事業のおかげで2019年度(令和元年度)からのマングースは現在まで捕獲されていないので、完全に奄美大島のマングースは根絶されたのはないだろうか。
仮に駆除されていないマングースがいるとしても繁殖は難しく完全に駆除されることでしょう。
奄美大島よりも69年も前にマングースを放した沖縄では今でもマングースが捕獲されている。
奄美大島における1993年(平成5年)からの現在までの年度ごとのフィリマングースの駆除数は下記グラフのとおり。

わざわざハブに喧嘩を売るマングースはいないでしょうね。
ハブから仕掛けられたら挑むでしょうけど。
2005年(平成17年)の外来生物法施行により本格的に開始された防除事業でのマングースは8,694頭、それ以前の鹿児島県と環境庁時代の防除事業の数を合計すると32,647頭が駆除されたことになる。
赤崎山に30頭放たれたといわれているフィリマングースが増えに増え、結果的に千倍以上のマングースが駆除されたことになる。
防除事業のおかげで2019年度(令和元年度)からのマングースは現在まで捕獲されていないので、完全に奄美大島のマングースは根絶されたのはないだろうか。
仮に駆除されていないマングースがいるとしても繁殖は難しく完全に駆除されることでしょう。
奄美大島よりも69年も前にマングースを放した沖縄では今でもマングースが捕獲されている。
奄美大島における1993年(平成5年)からの現在までの年度ごとのフィリマングースの駆除数は下記グラフのとおり。

Posted by あまみのやまちゃん at 08:00
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