2021年05月30日
ハブの見学
大和村役場の改修工事も終わり、改修後の庁舎で業務を再開しています。
改修と併せてハブを見ることができるケースもできていました。
ハブの骨格標本は奄美野生生物保護センターで見ることができますが、生きたハブを見るとなるとそれなりの所に頼んで見せてもらうことになります。
大和村役場の正面入り口前の植え込みの一角にハブのケースが出来ています。
生きたハブを見たいのならこのケースで見ることができます。
生きたハブを見たことがないという旅行者も多い中で、この発想はいいアイデアです。
生きたハブを自由に見たい方は大和村役場が最適です。



改修と併せてハブを見ることができるケースもできていました。
ハブの骨格標本は奄美野生生物保護センターで見ることができますが、生きたハブを見るとなるとそれなりの所に頼んで見せてもらうことになります。
大和村役場の正面入り口前の植え込みの一角にハブのケースが出来ています。
生きたハブを見たいのならこのケースで見ることができます。
生きたハブを見たことがないという旅行者も多い中で、この発想はいいアイデアです。
生きたハブを自由に見たい方は大和村役場が最適です。



2021年05月29日
2021年05月28日
2021年05月27日
スーパームーン 皆既月食
2021年5月26日はスーパームーンと皆既月食が重なる24年ぶりのスーパームーン皆既月食が観られたとのこと。
太陽・地球・月が一直線となり、月が地球の影に入るということですね。
奄美では月が欠けていくのは見れなくで、後半の月が姿を現すのが観られた。
このスーパームーン皆既月食を観に外金久の展望台へ出かけた。
到着時は雲のせいで見れなかったが、しばらくすると雲がなくなり欠けた月が姿を現した。
それからは徐々に姿を現すスーパームーンが観られた。
月を観ている間に風に乗り数匹のホタルも飛んできた。







次のスーパームーン皆既月食は12年後の2033年ということです。
太陽・地球・月が一直線となり、月が地球の影に入るということですね。
奄美では月が欠けていくのは見れなくで、後半の月が姿を現すのが観られた。
このスーパームーン皆既月食を観に外金久の展望台へ出かけた。
到着時は雲のせいで見れなかったが、しばらくすると雲がなくなり欠けた月が姿を現した。
それからは徐々に姿を現すスーパームーンが観られた。
月を観ている間に風に乗り数匹のホタルも飛んできた。







次のスーパームーン皆既月食は12年後の2033年ということです。
2021年05月27日
フロントガラスに張りついたヌマガエル
クルマを運転しようとエンジンをかけライトを点けたらフロントガラスにヌマガエルが張り付いていた。
カエルの腹側の写真を撮ったことがないのでカメラで撮影。
しばらくしたら跳ねていった。



カエルの腹側の写真を撮ったことがないのでカメラで撮影。
しばらくしたら跳ねていった。



2021年05月26日
オーストンオオアカゲラ
国直の海岸を散歩していると木を突く音が聞こえる。
じっ~と木を見つめながらオーストンオオアカゲラを探す。
いたいた、枯れ木を突っついて虫を探している。
こちらはメスで別の木にはオスがいた。


動画はこちら
じっ~と木を見つめながらオーストンオオアカゲラを探す。
いたいた、枯れ木を突っついて虫を探している。
こちらはメスで別の木にはオスがいた。


動画はこちら
2021年05月25日
2021年05月24日
リュウキュウアカショウビン
火の鳥と言われているカワセミ科のリュウキュウアカショウビン。
画家で奄美大島で亡くなった田中一村がリュウキュウアカショウビンをよく絵の中に描いてます。
真っ赤で奇麗な鳥で、また、鳴き声もいいです。
早朝から夜までよく鳴いています。
先日はこのリュウキュウアカショウビンを探して山に入りました。
枝にとまっているのを二羽、電線に留まっているのを一羽見ることができた。



動画はこちらから
画家で奄美大島で亡くなった田中一村がリュウキュウアカショウビンをよく絵の中に描いてます。
真っ赤で奇麗な鳥で、また、鳴き声もいいです。
早朝から夜までよく鳴いています。
先日はこのリュウキュウアカショウビンを探して山に入りました。
枝にとまっているのを二羽、電線に留まっているのを一羽見ることができた。



動画はこちらから
2021年05月23日
オットンガエル
デンと道路に居座るオットンガエル。
沢からオットンガエルとアマミイシカワガエルの鳴き声も聞こえた。
重量感があるだけに鳴き声も重量級。
オットンガエルは鹿児島県の天然記念物に指定されており、環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠB類に分類されている。。


動画はこちらから
鳴き声はこちらから
沢からオットンガエルとアマミイシカワガエルの鳴き声も聞こえた。
重量感があるだけに鳴き声も重量級。
オットンガエルは鹿児島県の天然記念物に指定されており、環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠB類に分類されている。。


動画はこちらから
鳴き声はこちらから
2021年05月22日
リュウキュウコノハズク
夜に自動販売機で飲み物を買おうと車から降りると後方からリュウキュウコノハズクの鳴き声が聞こえる。
聞こえる方の木を探すが見当たらない。
あれっもうちょっと上の方かと探すと電線で鳴いているリュウキュウコノハズクを発見。
カメラを向けてもしばらく鳴いてくれた。

動画はこちらから
聞こえる方の木を探すが見当たらない。
あれっもうちょっと上の方かと探すと電線で鳴いているリュウキュウコノハズクを発見。
カメラを向けてもしばらく鳴いてくれた。

動画はこちらから
2021年05月21日
夜の森の観察
昨晩はケナガネズミとアカショウビンを探すため夜の森へ出かける。
アカショウビンは見つけられたけどケナガネズミは見つけることは出来なかった。
昨晩見た生き物はリュウキュウコノハズク、キジバト、アマミヤマシギ、リュウキュウアカショウビン、アマミノクロウサギ、ハブ、アカマタ、オットンガエル、アマミハナサキガエル。
それから猫も。





アカショウビンは見つけられたけどケナガネズミは見つけることは出来なかった。
昨晩見た生き物はリュウキュウコノハズク、キジバト、アマミヤマシギ、リュウキュウアカショウビン、アマミノクロウサギ、ハブ、アカマタ、オットンガエル、アマミハナサキガエル。
それから猫も。





2021年05月18日
ワダツミノキ(クサミズキ)
元ちとせさんのヒット曲にちなんで命名されたクサミズキのワダツミノキの花はもう終盤でした。
花は風雨で傷んでいましたが、つぼみはまだあったのでまだ咲きそうです。
ワダツミノキは環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠA類に分類されている。




花は風雨で傷んでいましたが、つぼみはまだあったのでまだ咲きそうです。
ワダツミノキは環境省のレッドデータで絶滅危惧ⅠA類に分類されている。




2021年05月16日
去年のハブ捕獲数と咬傷者数
森の守り神と言われている恐ろしいハブ。
ハブの買い取り制度は昭和29年に始まり、もう66年も続いているんですね。
最も多い年で39,000匹近く、近年でも年間20,000匹近くのハブが捕獲されています。
去年は大島と徳之島で18,789匹が捕獲されたようです。
平成17年からの15年間でハブの捕獲数は大島と徳之島で393,000匹余、大島だけ見ても260,000匹余です。
この数は持ち込まれた生きたハブの数ですから車に轢かれて死んだハブを入れるとまだ増えます。
昔、ハブは奄美の人口よりも多いと言っていませんでしたっけ。
ハブは卵を平均で12個位産むといわれているので、奄美の亜熱帯の森はハブにとっては最高の環境でしょうね。
鹿児島県の資料を基に平成18年から令和2年までのハブの捕獲数と咬傷者数をグラフにしてみました。



ハブの買い取り制度は昭和29年に始まり、もう66年も続いているんですね。
最も多い年で39,000匹近く、近年でも年間20,000匹近くのハブが捕獲されています。
去年は大島と徳之島で18,789匹が捕獲されたようです。
平成17年からの15年間でハブの捕獲数は大島と徳之島で393,000匹余、大島だけ見ても260,000匹余です。
この数は持ち込まれた生きたハブの数ですから車に轢かれて死んだハブを入れるとまだ増えます。
昔、ハブは奄美の人口よりも多いと言っていませんでしたっけ。
ハブは卵を平均で12個位産むといわれているので、奄美の亜熱帯の森はハブにとっては最高の環境でしょうね。
鹿児島県の資料を基に平成18年から令和2年までのハブの捕獲数と咬傷者数をグラフにしてみました。



2021年05月15日
2021年05月14日
2021年05月11日
2021年05月10日
夜光虫
堤防で釣りをしていると水面で無数の夜光虫が光輝いている。
あまりの奇麗さに見入っていた。
釣れる様子もないので釣りは諦めてカメラを取りに戻る。
カメラを持って堤防へ到着するも夜光虫の光は少なくなっていた。
どうしても夜光虫の光を撮りたくて昨晩も同じ時間頃に出掛けた。
残念ながら夜光虫の光が少なく。
しばらく水面を眺めていたが増えそうにないので諦めて帰る。

あまりの奇麗さに見入っていた。
釣れる様子もないので釣りは諦めてカメラを取りに戻る。
カメラを持って堤防へ到着するも夜光虫の光は少なくなっていた。
どうしても夜光虫の光を撮りたくて昨晩も同じ時間頃に出掛けた。
残念ながら夜光虫の光が少なく。
しばらく水面を眺めていたが増えそうにないので諦めて帰る。

タグ :夜光虫
2021年05月09日
アマミヤマシギ
林道を走っていると道路わきにアマミヤマシギの幼鳥がいた。
環境省のレッドデータでは絶滅危惧Ⅱ類に分類されている。
アスファルトから草地へ移動したが枯葉の上で動かなくなった。
羽根模様が枯葉に似ているから気付かれないだろうと考えたんでしょうね。


動画はこちらから
環境省のレッドデータでは絶滅危惧Ⅱ類に分類されている。
アスファルトから草地へ移動したが枯葉の上で動かなくなった。
羽根模様が枯葉に似ているから気付かれないだろうと考えたんでしょうね。


動画はこちらから
2021年05月08日
ヤンゴバナ(夜香木)
昨晩、雨が止んだので自動販売機へ飲み物購入のため工房を出る。
するといきなりヤンゴバナ(夜香木)の香りが漂ってくる。
ヤンゴバナの木のある畑は工房からは、20mも離れているのだが広い範囲で香りが漂っていた。
先日はふくぎの宿に宿泊していた子供に桑の実を食べすために連れて行った畑だ。
子供は桑の実自体を知らないだろうと思い畑に連れて行った。
親子で甘~いと言いながら食べていた。
初めて桑の実を食べたのではないだろうか。
今日、畑でつる野菜用のネットを張っているとヤンゴバナの花がたくさんあることに気づいた。
このヤンゴバナが夜になって咲き乱れ、香りを漂わせていたのだ。
昼間

夜



ヤンゴバナの香りを体験したい方は連絡もらえれば体験できます。
するといきなりヤンゴバナ(夜香木)の香りが漂ってくる。
ヤンゴバナの木のある畑は工房からは、20mも離れているのだが広い範囲で香りが漂っていた。
先日はふくぎの宿に宿泊していた子供に桑の実を食べすために連れて行った畑だ。
子供は桑の実自体を知らないだろうと思い畑に連れて行った。
親子で甘~いと言いながら食べていた。
初めて桑の実を食べたのではないだろうか。
今日、畑でつる野菜用のネットを張っているとヤンゴバナの花がたくさんあることに気づいた。
このヤンゴバナが夜になって咲き乱れ、香りを漂わせていたのだ。
昼間

夜



ヤンゴバナの香りを体験したい方は連絡もらえれば体験できます。
2021年05月07日
シマサルナシの花
山で見かけるマタタビ科のシマサルナシ。
仲間にはキウイフルーツがあります。
果実は小さいもののキウイフルーツの小型版です。
キウイフルーツは中国原産のシマサルナシがニュージーランドで品種改良されたもののようです。
このシマサルナシの花が咲き始めました。




シマサルナシの実


仲間にはキウイフルーツがあります。
果実は小さいもののキウイフルーツの小型版です。
キウイフルーツは中国原産のシマサルナシがニュージーランドで品種改良されたもののようです。
このシマサルナシの花が咲き始めました。




シマサルナシの実

